竹中稲荷社【たけなかいなり】(京都市左京区吉田神楽岡町)

参道入り口

参道入り口




桜の参道 桜の参道

桜の参道
同日、哲学の道はすごい人出だったが、こちらはご覧の通り。穴場ですよ。




拝殿

拝殿




竹中稲荷本殿と天満宮

奥が本殿、手前は天満宮

境内掲示

竹中稲荷社
祭神
宇賀御魂神【うがのみたまのかみ】 猿田彦神【さるたひこのかみ】 天鈿女神【あめのうずめのかみ】
由緒
古記に「在原業平」の居を神楽岡稲荷神社の傍に卜す云々」とあり天長年間既に社殿の在った事が知られ又右伝に「天保年間に子女群詣し昼夜ノ別なく満山に踊躍す是を蝶蝶踊といい其後鳥居参道に樹立し雨雪為に傘を要せず」などとあり、現在の建物は天保十一年(西暦一八四0年)信徒の寄付金で造営されたもので右説と同時代であある。現今も竹中稲荷講社が多数の崇敬者によって組織されている。明治五年吉田神社に指定。
例祭 九月二十八日 講社大祭 四月二十九日 十一月三日


天満宮
祭神
菅原道真公【すがはらみちざねこう】文道の神として崇敬厚し。鎮座年月不詳。
由緒
嘉永五年(西暦一八五二年)信徒の請願により智福院山内より卜部良芳現地に遷座。明治五年吉田大社末社に指定。

例祭 二月二十五日





お塚

本殿の後ろは、ミニ稲荷山状態だ。お塚が沢山あります。



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home   作成:2009.02.15