鹿島神社【かしま】(三重県伊賀市霧生【きりゅう】)

参道入り口

参道入り口(右側は川上川)




参道 参道

参道

参道をさらに進む



階段を登ると境内

川沿いの長い参道を歩き、突き当りを左に折れると拝殿が目に入る




拝殿

拝殿



左から本殿を望む 右から本殿を望む
(2004年11月撮影)

本殿


祭神
武甕槌命【たけみかづちのみこと】
経津主命【ふつぬしのみこと】
誉田別命【ほんだわけのみこと】
火之迦具土神【ほのかぐつちのかみ】
建速須佐之男神【たけはやすさのおのみこと】
大山祇神【おおやまつみのかみ】
天押雲命【あめのおしくものみこと】

 〔沿革〕 『三国地誌』に、「按阿保ヨリ此ニ遷座ナシ玉ウト云」とあるように、この神社もまた大村神社・比々岐神社と同じく鹿島神遷座に結びつけて創始伝説が作られている。明治四年七月村社に列せられ、同三十九年十二月神饌幣料供進指定社となった。明治四十年九月十九日区内の無各社八幡神社、愛宕神社、津島神社二、山神社を合祀、同年十月二十日、字長刎・八万神社、本社境内社若宮神社を合祀した。
 旧社務所は宮坊神宮寺観音堂の跡で六畳一間の茅葺であったが、昭和十五年「皇紀二千六百年記念事業」改築。同二十六年本殿桧皮葺を銅板葺に改造、四十六年拝殿を新築した。

---(略)---
〔付記〕 境内は川上川のほとりにあって老樹がうっそうと茂っている。対岸に名木「椎の木」五本がある。
(『青山町史』より)




境内より本殿を望む

拝殿に向かって右手、本殿方向を見る




御神木

御神木




2004年に撮影した参道入り口

初めて参拝したのは2004年の11月だった。上の写真は当時のもの。桜の木が小さい。



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写真:2025.04、2004.11撮影
home   作成:2025.04.20