鹿島神社【かしま】(三重県伊賀市諸木【もろき】)
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参道 |
参道右手にある標柱 左:八幡大神 中央:鹿島神社 右:天照皇大神宮 |
杜の中の社殿
拝殿
拝殿より本殿を望む
本殿
祭神
武甕槌命【たけみかづちのみこと】
大日[雨/口口口/女]尊【おおひるめのむちのみこと】
誉田別命【ほんだわけのみこと】
本殿
当社の創建年代は不詳だが、古くから諸木村の産土神であった。
明治39年(1906年)、区内の字中切・山神社、字鳥追・山神社を合祀した。
明治41年(1908年)、種生神社に合祀された。
昭和30年(1955年)、種生神社から分祀され旧に復した。
『伊賀国誌草稿』には「再建永正六年(1509年)十一月六日」(戦国時代)の棟札があったと書かれているが、現存するのは延享五年(1748年)のものだけである。しかし昭和8年(1933年)、安楽寺に預けてあったのが火災で焼けてしまった。
(『青山町史』)
撮影:2025.04
home 作成:2025.04.20