龍神の杜【りゅうじんのもり】(三重県伊賀市阿保【あお】)
「龍神の杜」というのは、便宜上私がかってに付けた呼び名です。
どう呼ばれていたのか、どう呼ばれているのか、どういう経緯でここに存在するのか、等々未調査のため一切不明です。
龍神の杜の存在は、会社のTさんから教えて頂きました。子供の頃祖母に連れられて何度か来た事があるそうです。
蛇の造形も覚えておられた。プリントアウトした地図に場所を示して頂き、それをたよりに早速訪問しました。
見つける事が出来ずうろちょろしていると、たまたま用事で出てこられた方にお会いすることが出来て、入り口まで案内して頂く。
この方は、ボランティアで龍神の杜の管理(清掃等)をされているようだった。
奥まった所にあった。石碑には「五色龍神」の文字。右手に蛇の造形。
二匹の蛇が重なる様にとぐろを巻いている。なかなか象徴的な、幼い頃のTさんが強く印象付けられたことが良く理解できる造形だ。
天白龍神、八房龍王神、トツム大神の三体の碑
龍神の杜の入り口近くにあった
入り口方面を振り返る。沢山の龍神碑がある。
不動龍神、聖天子龍神、八天狗トツム大神、等の文字が見える
龍神の杜の中心部に当たる。鳥居のある石の祠。
沙門龍神、七福龍王神、八大龍神、白光龍神、鞍馬山八天狗、光義龍神の文字
日之出龍神、白玉龍神、天福龍神、七福龍神等の文字が見える
黒竜神、八大竜神
蛇塚とでも名付けたくなる石組み。丸い白っぽい石はお供えの卵に見えてくる。
中央の石には「玉姫龍神」の文字。
八大龍神、水神
以上、龍神碑他のほんの一部を紹介致しました
写真:2008.04撮影
home 作成:2011.11.26