天岩戸神社【あまのいわと】(奈良県橿原市南浦町)

参道入り口

参道入り口
六時に名張を出発して、一番最初に当社に参拝。
鳥居の貫に小石が沢山載っていた。




拝殿

拝殿
「トラブル無く無事に帰宅出来ますように」と祈る




玉垣・神門

拝殿の後ろに廻った。玉垣の中に門がある。本殿は無い。

拝殿の掲示
天岩戸神社【あまのいわとじんじゃ】

天香具山南麓、南浦集落のほぼ中心に南面して鎮座し、天照大神を祀る。
「古事記」「日本書紀」の神話にみられる天照大神の岩戸がくれされた所と称し、今もなお巨石四個があって、大神の幽居した所と云える
岩穴を御神体とし神殿はなく、拝所のみという古代人の原始的な祭祀形態を残している。
玉垣内には、真竹が自生するが、これを往古より七本竹と称し、毎年七本ずつ生え変わると伝えられる。

橿原市



神域

上の撮影ポジションから左に移動すると、門の後方に岩が組まれているのを見る事が出来る。
掲示に「巨石四個があって・・・」とある。奥の岩の下にもう一つの岩があるようだ。
岩の前の竹が枯れたのか、前回参拝した時より岩が良く見える。

掲示の「岩穴を御神体とし神殿は無く・・・」という文章から考えると、聖なる空間を囲む岩ということから、磐座【いわくら】というより磐境【いわさか】と解釈する方が良いと思う。
(『岩石を信仰していた日本人 −石神・磐座・磐境・奇岩・巨石と呼ばれるものの研究−』 吉川宗明著 遊タイム出版)




神域

今度は右に移動して、岩を見る



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写真:2019.07撮影
home   作成:2019.08.10