恵毘須神社【えびす】(奈良市南市町)
奈良町をブラついていて偶然出会った神社でした。
狭い道に面した鳥居
本殿
掲示 春日大社末社 南市恵毘須神社 ●御祭神 事代主命【ことしろぬしのみこと】(えびす様) ●御祭事 ◎例 祭 一月五日(初戎) ◎秋 祭 十月二十日 ◎月次祭 毎月五日 ●御由緒 南市は、鎌倉時代に開かれたとされ、高天市や北市とともに南都の三市と呼ばれ、正月五日に初市が行われていました。その頃から、当神社は市場守護神として栄えてきました。 例祭は、正月五日の初市に行われ、俗に「五日えびす」といい、大和の数ある「えびす祭」の中でも最も賑わったと伝えられています。 現在も、招福と商売繁盛の神様として知られ一月四日に宵えびす、五日に本えびすを執り行っています。 尚、大和の伝説には子供の好きな神様との伝承もあります。 奈良市南市町二十八番地鎮座 |
『奈良市史 社寺編』に「ほかに付属末社三座あり、大国主命【おおくにぬしのみこと】・市杵島姫命【いちきしまひめのみこと】・稲荷大神【いなりおおかみ】を祭る。」とあるが気が付かなかった。
写真:2021.11撮影
home 更新:− 作成:2021.12.13