大神神社摂社
磐座神社【いわくら】(奈良県桜井市三輪)

社殿が無く玉垣にかこまれて磐座が一つ鎮座する

磐座という古い信仰を今に伝える神社




神の依代としての磐座

神の依代としての磐座




現在は御神体としての磐座

現在は御神体としての磐座

掲示
大神神社摂社 磐座【いわくら】神社

  御祭神 少彦名神【すくなひこなのかみ】
  御例祭 十月十一日
 (御由緒)
御祭神の少彦名神は大物主大神と共に国土を開拓し、人間生活の基礎を築かれると共に、医薬治病の方法を定められた薬の神様として信仰されています。
三輪山の麓には辺津磐座【へついわくら】と呼ばれる、神様が鎮まる岩が点在し、この神社もその一つです。社殿がなく、磐座を神座とする形が原始の神道の姿を伝えています。

2014年10月に三輪山に登拝し、中津磐座・奥津磐座を拝した。どちらも岩の集合体としてお祀りされていた。



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写真:2019.11撮影
home   作成:2024.05.06