四社神社【よんしゃ】(奈良県天理市上仁興町【かみにごうちょう】)
拝殿
境内を取り囲む樹木がすごい。これぞ神籬【ひもろぎ】だ。
拝殿右手に本殿に至る階段がある |
鳥居があるということは参道がある? |
一人通やっと通れるくらいの拝殿の裏、階段がありました。
拝殿右手の階段を登ると本殿が見えてきました。
境内は66平方メートルという。(『天理市史』)
本殿(覆い屋)と境内社
覆い屋の柱に御祭神が列記されておりました。
右から
天照皇大神
一言主大神
住吉大神(底筒男命【そこつつのおのみこと】、中筒男命【なかつつのおのみこと】、表筒男命【うわつつのおのみこと】、息長帯姫命【おきながたらしひめのみこと】)
熊野大神
『天理市史』には御祭神は、「天照皇太神、一言主神【ひとことぬし】、底筒男命、中筒男命、表筒男命、息長帯姫命【おきながたらし】、熊野大神」と書かれている。覆い屋にある二社が本殿で、一殿ごと二座に区分し四社となっているとのこと。左手の二社は境内社で、厳島神社、金刀比羅神社だそうだ。
写真:2024.06撮影
home 作成:2024.06.30