岩神神社【いわがみ】(奈良県吉野郡吉野町矢治)

境内入り口

境内入口



社殿背後の巨大な磐座

社殿上部に巨岩が



磐座の背後

磐座の背後。岩が割れて透けて見える。



神社に興味を持って以降、ふと鳥居が目に留まると、どんな神社なんだろう、どんな空間なんだろうと気になってしかたがありません。バイクを止め後戻りして社名標を見ると、「岩神神社」。岩神?磐座があるかも・・・、次の瞬間、巨大な岩が目に飛び込んできた。宝くじに当たった様な気分でした。(当たった事ないけど。←買わなきゃ当たらないぞ!)
しかしこの時、天気が良すぎたのか時間帯が悪かったのか、はたまた腕が悪いのか、磐座の写真がうまく撮れませんでした。(写真のどの位置にどの位の大きさの磐座があるのか、撮った本人には分かるんですけど・・・。)

それで、2回目の参拝となった次第です。今回はなんとかアップ出来る写真を撮ることが出来ました。
さらに、近くにおられた方から貴重なお話を聞かせて頂きました。

お話
(その1)場所を指さされてそこから登っていくと岩の横に出ることができる。
     地元の方からお許しを頂いた気分なので、遠慮なく登ってきました。
(その2)
登れば岩が割れているのを確認する事が出来る。
     祭神は、イワオシワケ
(岩押別・岩押分?)ではないか。
     岩を押し分けて出てきたので岩が割れている。

(その3)
岩の上は八畳敷ほどある。
     岩の上で天皇さん
(天武天皇か?当時は大海人皇子?)が皇子達と会議を開いたと伝えられる。
(その4)
矢治【やじ】(岩神神社の所在地)は矢をおさめた平和な土地。




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home   作成:2007.05.29