出雲大社【いずも】(島根県出雲市大社町)

出雲大社拝殿 拝殿の注連縄
拝殿
30年以上前参拝したおりは、拝殿の柱のひび割れに沢山の五円玉が差し込まれておりました。今は柱がガードされております。
出雲大社の注連縄は綯い始め(本)が向かって左に、綯い終わり(末)が向かって右になっていいます。
(これは一般の神社とは逆であります。)



社殿

拝殿が見えてくると、何十年かぶりに新たな感動が広がってきました。この空間はなんなんでしょう?巨大な本殿が主役であることは間違いありません。目に入るすべての建築物の形、大きさ、配置からくるのでしょうか?背後に迫る山も一役買っているんでしょうけど。うまく説明出来ません。




八足門、楼門、本殿

拝殿の後ろ、八足門、楼門、本殿と並ぶ

出雲大社本殿内部

本殿内部の図
主神
大国主命【おおくにぬしのみこと】

客神
天之御中主神【あめのみなかぬしのかみ】
高御産巣日神【たかみむすびのかみ】
神産巣日神【かみむすびのかみ】
宇麻志阿斯詞備比古遅神【うましあしかびひこじのかみ】
天之常立神【あめのとこたちのかみ】


筑紫社、本殿

本殿と手前は筑紫社
(拝殿に向かって左側より見る)


左から、少しだけ屋根の見える筑紫社、本殿、御向社、天前社
(拝殿に向かって右側より見る)


素が社

素が社
(本殿の真後ろにある)
氏社、十九舎

手前および中は氏社。奥の長い建物は十九舎
(本殿西側にある)



釜社、十九舎

手前は釜社、奥は十九舎(本殿東側)。
十九社は全国から集まった神々の宿泊施設であるという。
旧暦10月は神無月【かんなづき】といわれる。この月、人々の縁を結ぶ会議のため、日本の神々が出雲に出張される。
結果地元に神様が居なくなるるのでそう呼ぶという。逆に神々があつまる出雲では神有月というそうだ。


 出雲大社は二度参拝しております。一度目は、会社が終わってから京都始発の夜行列車で行きました。(あの時は若かった。そう気兼ねすることもなく年休がとれた。)二度目は車を使いました。高速道路を使っても、やっぱり出雲大社は遠いです。


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写真:2001.09撮影
home   更新:2010.12.06b 作成:2005.05.22