春日神社【かすが】(三重県名張市西田原)
境内入り口
階段を登ると拝殿。狛犬は出雲式(お尻を上げたタイプ)
境内石碑より 春日神社御祭神 天児屋根命【あめのこやねのみこと】 菅原道真公【すがわらみちざねこう】 建速須佐之男命【たけはやすさのおのみこと】 誉田別命【ほんだわけのみこと】 大物主命【おおものぬしのみこと】 大山祇命【おおやまづみのみこと】 宇迦御魂神【うかのみたまのかみ】 闇淤迦美命【くらおかみのみこと】 大日女貴命【おおひるめのむちのみこと】 五男三女命【ごなんさんじょのみこと】 |
本殿 |
明治39年10月11日以下の神社を合祀した。
津島神社 西田原
山神社 西田原
明治41年2月16日以下の神社を合祀した。
八幡神社 八幡
八柱神社 (境内社)
金刀毘羅神社 八幡
金刀毘羅神社 八幡
稲荷神社 (境内社)
西田原村の氏神として往古から現在地に鎮座した。「三国地誌」に「天神祀、春日祀、按ずるに杉谷天神を勧請す。」とある。元禄6年2月の棟札に「奉再造立天神宮一宇」とある。戦国時代の文明6年(1474年)、天文24年(1555年)の棟札が残っている。当社は、天正伊賀の乱の兵火を免れた可能性がある。
写真:2007.01撮影
home 作成:2007.03.11