宇治神社【うじ】(京都府宇治市)

宇治神社の狛犬 第一印象 → 「反りかえっとるやないか!」
顔を見て、「笑い転げてんのかいな?」
お腹が痛くなるほど笑いすぎて涙がこぼれてくる、そんな感じでしょうか。
若い頃、コント55号【萩本欽一(欽ちゃん)+坂上二郎(二郎さん)】を見ていて、そんな思いをしたことがります。 いや、その時は体が「く」の字形になって座っていることが出来ず転がっていたのでした。

「こら〜!!! 人の家の柿盗るな! はよ降りてこかぁ! おまえ、どこの家の子や!」
と怒鳴っているようにも見えます。私ではありませんよ。私は怒鳴った事もないし、もちろん怒鳴られた事もありません。(たぶん・・・、怒鳴られた事なかったと思う・・・。ほとんど柿食べないし・・・。)


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地主神社【じしゅ】 or 清水寺?(京都市東山区)

地主神社の狛犬 地主神社の狛犬

清水寺(京都市東山区)の仁王門前に鎮座します。左右とも阿形です。反り返り狛犬は、左右阿形が一般と思っていましたが・・・
たしか比売許曽神社に反り返り狛犬が居たなぁと思い出し確認したら、以下の様に阿吽型でした。
宇治神社の反り返り狛犬(頁1枚目写真)は、この1枚しか撮ってません。撮り忘れたのか、一匹しか居なかったのか記憶にございません。
ですが、向かって左に鎮座して阿形なのだ。

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比売許曽神社【ひめこそ】(大阪市東成区)

比売許曽神社の狛犬吽形 比売許曽神社の狛犬阿形

左が吽形の反り返り狛犬

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白山神社【しらやま】(奈良県天理市)

白山神社の狛犬吽形 白山神社の狛犬阿形

こちらも左が吽形の反り返り狛犬です。
ですが、右の阿形の股間を見ると何か付いてます。
こんなのは初めて見ました。見落としていた?これからは、股間もチェックします。

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番外編 東大寺南大門(奈良県奈良市雑司町)

東大寺南大門の狛犬 東大寺南大門の狛犬
西側 高さ1.6m 東側 高さ1.8m

番外編 東大寺南大門の狛犬(重要文化財 鎌倉時代作)

鎌倉時代の復興を伝える「東大寺造立供養記」によると、重源上人の指揮の下、宋から4名の石工が訪れ、建久7年(1196年)に四天王石像などとともに制作されたとある。 石材も宋で調達されたと伝えられる。中日石造物研究会が石材鑑定を実施した結果、石材は凝灰岩で、浙江省【せっこうしょう】寧波【ねいは】郊外で産出される梅園石に酷似しているという。文献の記述が裏付けられた結果となった。(2008.09 産経新聞news)

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写真:宇治神社2002.05撮影
比売許曽神社:2015.10撮影
白山神社:2023.02撮影
home   更新:2023.02.10b 作成:2006.01.21