名張市青蓮寺【しょうれんじ】の山ノ神

青蓮寺の国津神社境内にある

半分埋もれた山ノ神碑が2体 山ノ神社

写真右の山ノ神社は平成7年(1995年)に建てられたもので、漬物石ぐらいの大きさの御神体が入っているとのこと。
山ノ神社背後の崖の上に写真左の山ノ神碑がある。草が茂っており分かり難い場所にあった。(写真も分かり難いぞ!)
近所の方に場所を教えて頂きました。

家族の男性の数のウツギの枝に、福袋を付ける。鍵引きは1月7日の明け方から行われます。5、6人集まったところで鍵引きをはじめる。鍵引き歌は「敬って申すには天下泰平、謹上再拝、目出度い鍵の引き初め、平成○○年12ヶ月365日、早苗もとつき、中稲もとつき、晩稲もとつき、豆、小豆はさけ受け、きび、そば、菜種は万石、栗、とうきびは穂がさがれ、牛蒡、大根は根深くなれ、24種の作物、西の国の糸錦、東の国の銭黄金、南の国のおきひいつ、北の国の宝物、万年船に積み重ね、青蓮寺まで引き寄せよ」と長いのが特徴だそうです。

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home  更新:2008.03.15 作成:2006.09.09