名張市下比奈知 名居神社境内

名居神社の山の神

下比奈知の各字にあったものを明治に当社に合祀されたようです。
1月4日の「初山」の日に、ウツギの枝を男性の数だけ取ってきて束ねる。福俵は2つ付ける。
1月6日の宵鍵、7日の朝に引く人に別れる。2、3人集まったところで鍵を引く。
「鍵引き、鍵引き、参ったぞ、参ったぞ、ワイワイ」と唱えて引く。
お供えは餅をけずったものを半紙につつむ。
各家では七草粥をするが、その際、男性だけが小判形の餅を入れた雑煮を食べる。

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home   更新:2006.09.10d 作成:2005.10.04