香良洲神社【からす】(三重県津市香良洲町)
境内入り口
中央奥右寄りに見えるのが右図の第二鳥居になる
拝殿
拝殿、玉垣越し奥に本殿の一部が見える
拝殿より本殿を拝す
掲示 香良洲神社由緒 祭神 稚日女尊【わかひるめのみこと】 稚日女命は天照大神の御妹神にあらせられ第二十九代欽明天皇の御代「飛鳥時代」(今よりおよそ1440年)生田の長峡(現在の神戸市生田神社)より勧請申し上げおまつりした神社です。 欽明天皇の御代にこの伊勢の海の浜洲で御神火が毎晩みえるので里の人々が畏れ、騒ぎも一通りでなくこれを知った青木という人が神の御心をおがんだところ「吾は生田の稚日女神である。姉神の在す神風伊勢のこの地に鎮まりたい。」とのお告げがあり生田より御勧請申し上げ社を造営し祭を行い長くこの地に奉斎することになりました。 伊勢の神宮と同様に二十年毎に式年遷座を行っています。 |
小香良洲社
小香良洲社 稚日女尊の荒魂を祀る 明治四十年の神社合祀訓令によって当時村内各地にあった氏神を合祀している 昭和三十二年四月十五日ご遷座(修復) 平成六年九月十五日御遷座(新設) |
左は浜の宮、右は大国社
稲荷社
神宮遥拝所
御厩
写真:2017.06撮影
home 作成:2022.09.18