八阪神社【やさか】(大阪市東成区中道)
境内東入り口
南参道もあるが、子供の頃はこちらから入らせてもらった。
この写真の鳥居の額を見てドキリとした。八坂ではなく八阪となっている。
公式サイトも八阪となっていた。
拝殿
本殿は流造のようだ
石碑文
御祭神
素戔嗚尊【すさのおのみこと】
菊理姫命【くくりひめのみこと】
御由緒
当神社は東成郡中道村字法性寺に寛仁元年(皇紀1017年)法性寺入道関白藤原道長が此の地に別邸を造り牛頭天王白山権現を鎮守として奉祀せしに始まる
仁安元年里人の尊崇深く社殿を再興し天正十二年現在地に遷座し奉り牛頭天王白山権現社と称す
明治五年村社に列し八坂神社と改む 明治四十二年境内より暗越奈良街道迄参道道を開拓し社殿を南向に改む
当時境内には年を経た椋榎等の樹木繁茂せり
大正六年玉垣を新設すると共に暗越奈良街道に面してあった大鳥居を現在の処に移し其の跡に社号標石を建てる
現社殿は大正十一年起工、大正十三年六月五日竣工す
末社 松本稲荷神社
祭神:宇迦之御魂神【うかのみたまのかみ】
玉造戎神社 (左手に松本稲荷神社の赤い鳥居がわずかに見える) 祭神:大国主大神【おおくにぬしのおおかみ】 事代主大神【ことしろぬしのおおかみ】 |
玉造戎神社のお祭(2005年1月10日撮影) |
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玉造戎神社のお祭(2005年1月10日撮影) |
公式サイトより 当神社の社殿としては最も古く天正12年(1584年)この地に建てられ、八阪神社の本殿とし主祭神が奉られていました。大正13年に現在の本殿に主祭神の御霊を移します。その後修築を施し、昭和23年これの社に島根県美保神社(事代主大神)の分御霊を移して祀り、同じく出雲の国造りの神である大国主大神を合わせ祀られたのがはじまりであり、玉造のダイコクさん・エビスさんとして親しまれています。 |
神馬舎
これは昔からあった。八王子神社には無くて、珍しかった事を覚えている。
小さい方の神馬は記憶に無い。
home 作成:2016.01.10