八幡神社【はちまん】(三重県名張市赤目町丈六)

境内入り口

境内入り口
近鉄大阪線赤目口駅の近くにあります。車窓から杜も見えます。




拝殿と巨木

拝殿と、その横の巨木。




神社の杜

拝殿左手に回り込む。




本殿を後から見る

本殿裏を通り過ぎる。




祭神

應神天皇【おうじんてんのう】
宇迦能魂神【うかのみたまのかみ】
大物主神【おおものぬしのかみ】
天照皇大神【あまてらすすめおおかみ】
豊玉姫命【とよたまひめのみこと】
国常立命【くにとこたちのみこと】
天押雲命【あめのおしくものみこと】
大山祗神【おおやまつみのかみ】
五男三女神【ごなんさんにょのかみ】
建速須佐之男命【たけはやすさのおのみこと】
本殿

本殿

境内掲示

八幡神社由緒
当神社の主祭神は、応神天皇であり、観応元年九月十五日(西暦1347年)京都石清水八幡宮より御分霊を奉迎し、現在地に遷座される。その後天正伊賀の乱に社頭は兵火に罹り、当時の社人なる者神霊を捧じて欅の大木の元に祀り、後日社殿を造営し鎮座せられた。明治四十年十月十八日許可を得て境内社を合祀し、次で明治四十一年四月十一日檀長屋長坂に鎮座の神社を合祀したが、昭和二十二年四月天満神社津島神社へ分祀し、平成三年十二月相楽神社に分祀した。

例祭 毎年十一月二・三日

(石清水八幡宮より御分霊を奉迎するため、正和三年(1314年)、京都にでむき神輿を買い求めたという記録がある。)

合祀状況

  三十三番神社 (本社境内社)   明治40年10月18日
  稲荷神社   (本社境内社)      同上
  金刀比羅神社 (本社境内社)      同上
八柱神社      檀字前垣内       同上
 八柱神社は、明治40年4月11日、区内の八幡神社、市杵島神社、山神社、金刀比羅神社、同境内社津島神社を合祀済み。
海童神社      檀字高善山    明治40年10月20日
常楽神社      長屋字下相楽   明治41年3月15日
  金刀比羅神社 (境内社)        同上
若宮神社      長屋字上相楽      同上
 若宮神社は、明治41年2月20日、区内の山神社を合祀済み
天満神社      長坂字木寅    明治41年3月15日
 天満神社は、明治40年11月2日、赤目滝の津島神社、同境内社市杵島神社を合祀済み。

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写真:2011.04撮影
home   更新:2011.05.01 作成:2006.08.28