国津神社【くにつ】(三重県名張市)

国津神社のたたずまい

『名張の歴史』(中貞夫著)の美波多神社の項に、「明治42年3月15日、中村村社国津神社を合祀」とある。
当社は、その国津神社で、祭神は国津大神であると想像する。




国津神社のたたずまい




鳥居の額

鳥居の額には「国津神社 津島神社」の文字
「津島神社」は、国津神社に合祀(明治40年12月20日)された同国津神社境内社の津島神社と想像する。
御祭神は建速須佐之男神【たけはやすさのおのかみ】か。




本殿の屋根

大棟と鬼瓦に「国」の字




富士講・大峰講の石碑

社殿左にある富士講・大峰講の碑
社殿右にも三体の碑石があったが、判読出来なかった。(庚申さん?)



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home   作成:2013.07.28