双子の手水鉢
神倉神社【かみくら】(和歌山県新宮市)
神倉神社の手水鉢(写真:2008.06撮影)
境内看板
新宮市指定文化財
有形民俗文化財 神倉神社の手水鉢【ちょうずばち】
新宮第2代城主水野重良【しげよし】が、下野国那須城主(栃木県那須郡)大関高増の母の延命と繁栄を祈願して、
寛永8年(1631)に同社に寄進したもの。
大関高増の母は、水野重良の父重仲の養女で、高増の父政増の夫人。
材質は黒雲母花崗斑岩で、巨大な1枚岩を刻んで仕上げている。
正面に願意や年号・寄進者名・奉行名などが彫られている。
阿須賀神社にも同様の手水鉢が寄進されている。
平成2年7月
新宮市教育委員会
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阿須賀神社【あすか】(和歌山県新宮市)
阿須賀神社の手水鉢(写真:2008.06撮影)
境内看板
新宮市指定文化財
有形民俗文化財 阿須賀神社の手水鉢【ちょうずばち】
新宮第2代城主水野重良【しげよし】が、下野国那須城主(栃木県那須郡)大関高増の母の延命と繁栄を祈願して、
寛永8年(1631)に同社に寄進したもの。
大関高増の母は、水野重良の父重仲の養女で、高増の父政増の夫人。
材質は黒雲母花崗斑岩で、巨大な1枚岩を刻んで仕上げている。
正面に願意や年号・寄進者名・奉行名などが彫られている。
神倉神社にも同様の手水鉢が寄進されている。
平成2年7月
新宮市教育委員会
home 更新:2020.03.04a 作成:2006.10.31