名張市奈垣の山ノ神
国津神社境内、大きな木の根っ子につつまれた岩の側に、三体の山ノ神碑がある
1月7日の朝鍵引きをする人と、前夜に参る宵鍵の人に別れる。
1月2日、山にウツギの枝を取りに行く。家族の男性の数と神さんの分を束ね、福俵(地元では「お年玉」という)を枝1本に一つ付ける。
福俵には、その年の恵方で取ってきた石を入れる。サカキの葉7枚に米を載せてお供えする。
鍵引きをされたウツギの枝がある。
左手の石碑には「愛宕」の文字が刻印されている。
三体の山ノ神碑には「山神」と刻印されている
写真:2004.08撮影
home 更新:2010.01.03 作成:2005.10.04