白石神社【しらいし】(福井県小浜市下根来【しもねごり】)

境内入り口

境内は椿の群生地となっている。樹齢が1000年以上のものもあるという。

鵜の瀬にあった掲示には
若狭一の宮境外末社白石神社 鵜の瀬大神 椿群生林 県道を南(上流)へ百米鵜の瀬橋を渡る」とあった。




境内

石段を登り、境内に足を踏み入れたら、複数の生き物が走り去ろうとするのが見えた。猿だ。
地面を走る猿は5、6匹はいただろうか。頭上のあちこちでガサガサ音がする。枝を伝い木から木へ渡る猿だ。
頭上の猿は何匹いるのか数えられなかった。ざっと20匹はいただろうか。いや分からない。
音が、左右前方に広がって私から遠ざかる。中には枝をしならせて地面に降り、走り去るのもいた。




狛犬阿形 社殿 狛犬吽形

額には「白石大明神」の文字




境内のタブの木

タブの木だそうです




白石神社の境内

杜の中にぽつんと鎮座する、白く塗られた覆屋が印象的でした。
塗りたてではなく、塗膜が適度に剥がれていて自然と馴染んでいる感じ。
塗りたてなら塗りたてで、深い緑と白のコントラストがいいかも・・・(←神社好きの依怙贔屓? 贔屓目?)
風化し苔に覆われた狛犬さんも、自然に馴染んでおりました。



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home   作成:2010.03.06