龍神社【りゅうじんしゃ】(三重県名張市赤目町壇)
参道入り口
案内して下さったMさんは、鳥居の奥に行くのは初めてだそうだ。
坂の上に祠の屋根と覆い屋が見える |
おそらく「龍神■」と彫られた手水鉢。最後の一文字は分からない。 |
境内
竜神様の祠 注連縄は新しい。お正月前に換えられたのだろうか。 |
途中小さな池があった。
胡宮神社(滋賀県)の磐座近くにあったみそぎ池を思い出した。
参拝後、龍神山の三角点をめざそうということになり、山の斜面を登る。道は無い。
頂上はなだらかで、見つけるのに少々時間が掛かった。
登り始めた道に戻り、次は七ツ池に向かう。
七ツ池 赤目町星川地区の水田に必要な水だ
ここから、水の流れに沿って星川の八幡神社へ下る。
この川の近くに大きな隕石が落ち、星川という地名の由来になったという。
途中、磐座では?と期待をいだかせるような巨岩があったり、何段かに分かれて落ちる滝があったり、
「やすんば」と呼ばれている場所があったりと、ますます私は想像をたくましくしていた。
以上、3時間ちょっとの山歩きだった。ご案内してくださったMさんには、感謝感謝でございます。
写真:2015.02撮影
home 更新:2018.01.30a 作成:2015.03.02